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道具集めの文具スキー、カメラ好き。秋になると手帳の熱い語りが増えます。
月と水蓮と手帖
読書覚書・きいろいゾウ
2015-02-15-Sun  CATEGORY: 日々雑感
読書覚書・きいろいゾウ


きいろいゾウ

著者:西加奈子
出版:小学館
発行:2008年03月
価格:税込710円

長野から来た本。

映画原作とか、何気に好きだよね>義母(笑)

貰った時に「これって、お涙ちょうだい系じゃないですか?」と確認すると

「うーん、ちょっとね」と義母さん。

・・・・・というのは・・・・・ワタクシ、この時点で激しい勘違いをしていたからです。

TVで流れた映画のCMが

宮崎あおいちゃんが「ムコさんを返してください」とか言いながら泣いているし、

せつないだか、悲しいだか、感動の・・・・・だか、それ風に煽っていたものだから。

てっきり、向井理が不治の病で死んじゃう系か?!??

泣きフラグだな!絶対に見に行かないぞ!!と勘違いしたまま決意していたからだった(笑)

伊藤計劃2冊→浦賀和宏1冊の後の(初めての)西加奈子モノだったことも有りまして、脳が一気に緩みました。

ゆるふわな印象で(悪い意味ではなく)女子ウケするだろうな。とは読みながら感じる。
だからこその、向井理で映画化なのでしょうけれどwww

ただ、こういった、何となくゆるゆるした日常を、優しく丁寧に語るとか、

ツマのかなり豊かな感受性を文章化するのって、簡単そうで結構難しいと思う。

この著者、頭もいいし力量もあるのは解る。


ただ、あくまでも私個人の好みでは、小栗虫太郎とか伊藤計劃の衒学的な文体の方が好物ですけれどね(^_^.)



自分ではまず買わない系の本なので、新鮮で面白かった。



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