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道具集めの文具スキー、カメラ好き。秋になると手帳の熱い語りが増えます。
月と水蓮と手帖
読書覚書・虐殺器官
2015-01-07-Wed  CATEGORY: 日々雑感
虐殺器官 新版
著者:伊藤計劃
出版:早川書房
発行:2014年08月
価格:720円 (税込778円)

Redjuiceさんの表紙イラストが書店で見掛ける度に気になって、とうとう購入。
同時にハーモニーも買いましたが、読み始めたのはこっちが先。

何というか、好きな文体です。
歯ごたえのある食べ物で、満腹中枢を刺激されるように、この独特の文体に脳が楽しんでいると言ったらいいのか。
この読み応え、小栗虫太郎のペダンティックな文体とも相通じるような感覚。


先が気になり読み進みたいと思う反面、読み終わるのが惜しい様な気持ちになってきます。


そして、帯の「夭折の~」の文言にびっくり。
既に鬼籍に入っている作家さんなのでした。
デビューしてから2年ほどで急逝したとのこと。
とても残念です。もっとっもっと作品を残してほしかった。

これは夫の実家には持って行かずに、手元に残して置きたい本です。
↑義母が興味ありそうな内容ではないし(^_^.)

写真と本文は関係ありません12月13

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